「ペルソナ分析をしっかりやるんや!」
そんなことを言われた人も多いはず。でもこれが意外と難しいんです。

具体的にどうしたらいいのかわからんわ。

マナブ先生の記事がすっごく参考になったから、見てみるといいよ。
マナブ先生が先日こんなツイートをしていました。
本日も記事を書きました😌
※毎日更新は430日くらい【本質】ブログでペルソナ設定する方法【宇多田ヒカルが教えてくれた】 https://t.co/QERUeyjLdz
ブログのペルソナ設定は「宇多田ヒカル」から学びました。この方法を使えば、ほぼ確実に、継続的なアクセスアップを見込めますよ
— マナブ@バンコク (@manabubannai) 2018年7月8日
ペルソナ分析が苦手な方は、まずはこちらを参考にしてみてください。
相手のイメージをできるだけ具体的に
マナブ先生は記事にてこういっておられています。
考えるべきは1つだけでして、「相手の顔が見えているか」ですね。
つまり、どれだけ具体的に相手を想像できるか?ということでして、フツーの人がペルソナ分析をやるとしたら、
- 今までの自分
- 親しい人
の2つに絞られます。
特別な訓練を受けてない限り、自分と接点のない人を具体的に想像することはできません。
もうちょっと別の視点からみてみましょう。先日読んだ『起業の科学(日経BP社)』にこんなことが書かれていました。
逆に言えば、スタートアップで避けなければならないのは「第三者の課題」を解決しようとすることだ。
第三者の課題とは自分がそこまで共感や思い入れがない他人の課題のこと。強い共感を持てない課題は自分ごとにならず、痛みの検証がどうしても表面的になる。結果として真の課題にたどり着くのが困難になる。
それに、そもそも自分がその課題の痛みに深く共感していなければ説得力がないので、周囲からの協力(仲間外れと資金調達)も得られにくい。p24
課題を自分ごとにしなければ、「なぜそれを解決したいのか?」が見えてこないんですね。

あー、今まで表面的なペルソナ分析ばっかりやってきたかも。

まずは過去の自分自身に問いかけてみるのがいいよ。誰だって“悩み”を経験してきたはずなんだから。科学がどんどん進んでいる今だからこそ、鮮やかに解決する方法があるはずなんだ。その方法を紹介できれば、モノ・サービスはきっと売れるよ。
“価値”があるとは?
ペルソナ分析から少し離れますが、なぜペルソナ分析をするのでしょうか?
それはもちろん、モノ・サービスを売りたいからです。じゃあ、モノ・サービスの価値は何で決まるのでしょうか?
モノ・サービスの価値が高ければ、それだけで売れるのでしょうか?

難しい質問だな・・・。

ちょっと考えてみて!
「モノ・サービスの価値が高ければ、それだけで売れるだろ!」というのは傲慢な考えです。どれだけいい商品でも、これだけモノ・サービスが溢れる世の中ですから、そう簡単には売れません。
価値とは、
悩みの質×その悩みを解決する質
で決まります。
つまり、相手の悩みが深ければ深いほど、悩みを解決する方法が鮮やかであるほど、価値は高まっていきます。
ですから、ブロガーやアフィリエイターならば、
- 自分の悩みを徹底的に振り返る
- それを解決できるモノ・サービスをASPから探す
という手法をまずは取るべきかと思います。

なんとなく道が見えてきたかも!

シャチ氏の悩みは、きっと他の誰かも悩んでることだからね。その悩みを解決できるのであれば人はお金を払うよ!
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