2019年のグーグルのアップデート以来、悲鳴を上げているブロガー・アフィリエイターが多いです。私も収益が減りました。それに加えてアップルのITPもありますし、ヤフーではアフィリエイトサイトの広告出稿が禁止されました。アフィリエイトは厳しくなってきてますね😱
ヤフーでアフィが締め出されたのは、ほんとたまらんね。一部のメディアが薬事&規約違反の広告をバンバン出しまくった結果、健全に広告運用してる会社のCPAが高騰。ブランドイメージも悪くなるから広告主も撤退。ASPのCPA事業もCPC事業も売り上げ下がる。 pic.twitter.com/js2C6JZ1pY
— なかじ@ABCスペース (@ds_nakajima) May 8, 2019
Googleアップデート以降、また1つのキーワードで圏外になった。
検索流入月5万PVクラス→0PV。
これがGoogleのフィルターなのかと思うくらい落ちる。
そのジャンルに関して言えば、コンテンツが良いとか専門家が書いてるとか被リンクがあるとか、特に関係ない(*´-`)
— クロネ (@kuroneblog) May 12, 2019
今後アフィリエイト市場に起こりそうな変化として、
・トップ層が総取り
と言う構造になる事。日本以外だととっくにそうなってる。
何を言うか より 誰が言うか。
審査されたインフルエンサーだけに広告主がクーポンコード配る流れが主流。SEOも著名になって初めて別の著名人と競うと言う順番。
— おおき/SEOコンサルタント (@ossan_mini) May 3, 2019
2019年10月にある増税。これで消費は落ち込み企業は厳しくなるでしょうから、広告費は優先的にカットされるでしょう。アフィリエイト収入を得ている人にはますます嫌な流れです。
そして2020年の東京オリンピック以降は、期待できそうな追い風はありません。つまり・・・やばいってことです。(アフィリエイトだけでなくすべての仕事がそうなのですが)
この表は日本の落ちぶれじゃなくて、日本だけ成長しなかったことを示している。日本一位の当時のNTTと今のトヨタの時価総額はあまり変わってない、つまり日本だけがIT革命の波に乗れなかったんだよね。
RT @Kohler_volnt: これ見るたびに本当に悲しくなる pic.twitter.com/sKuqG88Tpa
— 夏野 剛 Takeshi Natsuno (@tnatsu) May 3, 2019
時代の流れを読めないとやばくなることは確実。もし私がブログやらアフィリエイトエイトやらの知識が一切なかったとしたら、今からアフィリエイトはやらないかな。
その代わりにSNSとYouTubeに力を入れると思います。ニッチなところを狙って濃いフォロワー、チャンネル登録者の獲得を目指すかと。そして自分の商品を作って、ペイパルやらLINE Payやらでお金をゲットしていきますかな。
実を言うと、昔の僕は「SNSを頑張るなんて、ダサい」と思っていました。今となって思いますが、そういった発言をする過去の自分が、最高にダサいですね。
武器がないなら、伸びてる分野で努力しつつ戦うしかないです。現代ならSNSですよ。もしくはYouTube。カッコイ戦い方は、すでに捨てました— マナブ@バンコク (@manabubannai) May 7, 2019
テキストの時代は終わりに向かってると思います。文章を読める人はごくごく一部になってくるかと。それでは!
ちなみに、専門家の人でさえグーグルのアップデートを食らっております。グーグル先生の限界が見えてきましたね。
ある朝起きてサイト訪問者が激減しているのを見て頭が真っ白になったあの日は忘れられないし、いくらもがいてもアクセスが戻らなくて毎日そればかり考えていた日々は辛くて仕方がなかったけれど、結局その方が圧倒的に幸せになれたので短期的にはマイナスっぽいことも最終的にどうなるか分からない。
— 外科医けいゆう (@keiyou30) April 25, 2019
*追記(2019年5月21日)
広瀬隆雄さんのツイートが参考になりました。
YouTubeはグーグルの傘下だけど、YouTuberとかアフィリとか、インスタグラマーとか、そういう人たちは、みんなグーグルやフェイスブックのようなパワフルな企業が振りまく収益機会に便乗して稼ぐ、「おこぼれもらい」や。
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) May 21, 2019
このビジネスのパイそのものは、毎年+15%くらいで成長していると思う。ただ、昔に比べるとずいぶん「おこぼれ」は少なくなってきている気がする。
つまり「広告モデル」の飽和や。— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) May 21, 2019
「おこぼれが少なくなっている」というのがこれからのアフィリエイトの厳しさのことですね。
じゃあどうするのか?
しかし広告モデルの飽和は、SNS自体が終わったということじゃない。そうではなくて、収益機会が別のところへ移っているだけや。その別のところのひとつが「サブスクリプション」や。
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) May 21, 2019
きましたサブスクリプション。やっぱりかと言う感じです。
ここで大事なコトを言う。サブスクリプション・ビジネスとは「アクセスを売る」ビジネスや。
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) May 21, 2019
サブスクリプションのビジネスは(自分は、ゆうこすとつながっている!)式の、連帯感とかつながりを売る商売なので、「数を稼ぐ」という発想では「つながり」の希釈化が起こりやすい。つまりシャバシャバに薄めすぎたカルピスや。
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) May 21, 2019
それに対し、サブスクリプションのビジネスで最も大事なのは「リテンション率」だ。リテンションとは「顧客をつなぎとめる」という意味。つまり「解約を防ぐ」ということ。
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) May 21, 2019
サブスクリプションは、長期に渡ってファンやフォロワーと絶え間なく接触するビジネス形態であるがゆえに、コンテンツは深いほうがいい。
難解なトピック、すぐ状況が変わるような業種、どんどん新陳代謝してゆく対象…そういったものがよくマッチする。— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) May 21, 2019
素晴らしいツイート。
というかこれが正しいビジネスのあり方な気がしますね。今までは一見さんにいかにモノ・サービスを売るか?というものでしたからね。
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