ITPでブログ・アフィリエイト界がざわついております。

ITPってなに?

ITPとはAppleのSafari11.0から搭載されている『Intelligent Tracking Prevention』のことです。

ますますよく分からんw

プライバシー保護のためトラッキングデータを削除するものなんだ。

トラッキングデータを削除されたらなにがやばいの?

Safari経由のASPの成果が計測できない→お金もらえない

それってやばくない?

だからネット界で騒がれているんだね^^;
ITP2.0でアフィリエイトの成果が計測されなくなるぞー
ITP2.0はアフィリエイトの仕組みの根幹をぶち壊してくるものです。
冒頭にも書きましたが、アフィリエイトの成果が反映されなくなるんですね。
ITP2.0について、ブロガー界隈であまり騒がれてないけどマジでやばいよ・・・
簡単に説明すると
iPhoneやiPadのSafariから今まで成果が発生してたのが、今後は計測できずに発生しなくなるんだ
つまり、ブログのAmazonや楽天のリンクをクリックして購入してもらっても成果が反映されない・・・
— ワロリンス (@warorince) September 5, 2018
一般ユーザーからしたら嬉しい
ブロガー・アフィリエイターからしたらたまったものではありませんが、一般人からしたら、「興味もない広告が延々と出続けなくなるからいいね!」というのが正直なところじゃないでしょうか。
広告ビジネスをしていないアップルだからこそできる機能ですねぇ。
「うざい広告がでないなら、アップルに乗り換えるわ!」という人も多少はいるんじゃないでしょうか。
Safariのみの話だからGoogleなら大丈夫
ITP2.0はアップルの話なので、グーグルさんのグーグルクロムであればこれまで通り、問題なく計測されます。
ただーし、世界的にみても日本はiPhoneのシェアが大きいお国なのです。つまり、ITP2.0が開始されたら、多くのブロガー・アフィリエイターは収入が減少するでしょう。
そして、ブロガー・アフィリエイターとともにASPも大ピンチになります。
グーグルアドセンスはどうなる?
これはグーグルアドセンスもやばいんじゃないかなーと思っています。
ネット広告もダメになるとしたら、グーグルのサービス自体もぶっ壊れてしまいます。となると、ユーチューブなどもぶっ壊れてしまいます・・・。
流石にこれはグーグルが何か対策を取るでしょう。というか、取らざるを得ないでしょう。
グーグルが対策できるなら・・・?
グーグルがITP2.0に対策できるのであれば、理論上はASPも対策できるんじゃないかなーと私は考えております。
が、グーグルみたいに超優秀なプログラマーがASPにいるとは限りません。つまり、
- 対策が十分に取れるASP
- 対策が不十分なASP
に別れてしまうのかと。
GAFA依存しすぎは危険!分散せよ!
GAFAと略される、グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンのサービスに過剰に依存するのは危険ですね。
つまり、どういうことかというと、
「自分の商品を持て!」
ということです。
グーグルアドセンスに依存したり、アマゾンアフィリエイトに依存したり、ASPに依存したりは危険なんですわ。
自分の商品を持ち、自分の商品を安定的に売れるかが、精神の安定さに不可欠な要素になるのかと思います。
ということでまだ自分の商品をお持ちでない方は、頭に汗かきながら商品開発していきましょうー!

*参考にしたサイト
- AppleがITP2.0を発表。アフィリエイトに与える影響とは?
- AppleのSafariに実装されるセキュリティ機能「Intelligent Tracking Prevention 2.0」とは何なのか?
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