無料の検索順位チェックツーつ『SERPOSCOPE』は最高に有用なのですが、エラーがよく出ます・・・^^;
検索対象のサイトやキーワードを増やせば増やすほどエラーが起きるようになってしまいます。ということで、このページではSERPOSCOPEのエラーを下げる方法を紹介したいと思います。
SERPOSCOPEでエラーを下げるにはPauseの値を大きくしよう
キーワードをたくさん解析するという事は何度もGoogle検索をするということです。Googleとしては、同じIPアドレスから短時間で何度も検索が来るとサーバーに負荷がかかるため、制限をかけます。
よくあるのが画像認証でして、人間によるアクセスなのかロボットによるアクセスなのかを検証します。
つまり、画像認証をしなければ「ハイ、これロボットですわー。アクセス制限しますー」ということでSERPOSCOPEの検索がエラーになるというわけです。
それではこの画像認証問題をどう回避したらいいのでしょうか?その1つの答えが設定でPauseの値を大きくするという方法です。
Pauseの設定は、
- SERPOSCOPEにログイン
- Admin
とクリックしていけば設定画面にいけます。
デフォルトではMin=5、Max=5になっていますが、これだとほぼ確実にエラーばかりになると思います^^;
Pauseの値をMin90、Max120
Min60〜Max90に設定していましたが、キーワードが増えてくるとこれでもエラーがよく出るようになってしまいましたので、今はMin90、Max120に設定しております。
検索キーワードを減らす
Pause値の設定と同じく効果的なことが『検索キーワードを減らす』ことです。無駄にキーワードを増やしてはいないでしょうか?
調べる必要のないキーワードは減らしておく方が吉です。
- スムーズに検索順位チェックができる
- キーワードを管理しやすくなる
キーワードが多すぎても管理するのが大変になるだけですからね^^;
キーワードは絞って検索するのがいいかと思います。私も初めのうちは、デスクトップ、モバイルで別々にキーワード検索をしていたのでめちゃめちゃキーワード数が増えておりました。
検索順位チェックしているくせに数が多すぎて管理できないという、まぁなんとも無意味なことをやって時間だけ無駄にしておりました。
おわりに
SERPOSCOPEでエラーを下げるためには、
- Pause値の値を大きくする
- 検索キーワードを減らす
の2つが有効です。
「もっとたくさんのキーワードを調べたいんや!」というお方は、有料の検索順位チェックツールを使うのがいいかと。SERPOSCOPEは無料なので、このあたりは仕方のない問題でしょうな^^;
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